私たちについて

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私たち「ダイアログ・イン・ザ・ダーク佐賀プロジェクト」は、以下のことを進めるために活動しています。


 こどもたちの学校教育にダイアログ・イン・ザ・ダークを導入すること
 障がい者の雇用を促進すること
 そのためのモデルを、官民連携して模索し、その効果を測定すること

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ダイアログ・イン・ザ・ダークとは

ダイアログ・イン・ザ・ダーク ダイアログ・イン・ザ・ダークは、完全に光を遮断した“純度100%の暗闇”の中で、様々な体験を通じ「五感」の気づきや「コミュニケーション」などを楽しむソーシャルエンターテインメント。
参加者は完全に光を遮断した空間の中へ、グループを組んで入り、 暗闇のエキスパートであるアテンド(視覚障害者)のサポートのもと、中を探検し、様々なシーンを体験します。 その過程で視覚以外の様々な感覚の可能性と心地よさに気づき、 そしてコミュニケーションの大切さ、人のあたたかさを思い出します。

1988年にドイツの哲学博士ハイネッケ氏の発案により始まって以来、世界41カ国以上で開催され、これまで800万人以上、日本では20万人以上が体験しました。


子どもたちにダイアログ・イン・ザ・ダークを

体験する子どもたち子どもたちがダイアログ・イン・ザ・ダークを体験すると、驚くべきことが起こります。内気な子が積極的になったり、時にはいじめられっ子がいじめっ子の手を引いてサポートしているのです。視覚障がい者とも、すぐに対等な関係を築きます。
お母さんも、先生も、今まで全く知らなかった、たくましくて優しい姿がそこにはあります。

子どものうちにダイアログ・イン・ザ・ダークを体験すると、その後の人生にとても良い影響があることは、世界中で認識されています。ヨーロッパ、イスラエル、アジア各国では「ダイアログ」が課外授業に取り入れられ、多くの子どもたちが体験する仕組みができています。
ですから世界中のダイアログ・イン・ザ・ダークの参加者のうち、約半数が子どもです。
しかし日本での子どもの利用はたった3%。
日本でも、もっと多くの子どもたちに体験をしてほしい。そうすると、彼らが大人になったときに、社会は大きく変わると思うのです。

こどもたちのコメント

 まっくらの中で、目の見えない人に助けてもらった。駅で時どき見かける白いツエをついている人に今度声をかけてみようと思った。でもその前に電車の中で立っているお年寄りに席をゆずれた。僕は少し恥ずかしい気持ちから脱出できたんだと思う。ダイアログには人を変える力がある。
暗やみの中でドキドキしていたら、アテンドの人から、となりの人と手をつないで歩くといいよと言われた。手をつないだ子は、いつもはきらいな子なのに、その子の手はやわらかくて温かかった。ちょっと好きになれて、もっと仲良くしたい気持ちになった。
真っ暗でいつもは体験できない感かくがしました。そんな中で、友達とずっと手をつないでいて、いつもより友達とのきょりが近く感じられました。

この取り組みを、佐賀県から

佐賀新聞1面に掲載されました我が国でも世界と同様に子どもたちが、学校教育の一環でダイアログ・イン・ザ・ダークを体験し、偏見なく障がい者理解をし、多様性を身につけて欲しい。しかし、その為には私達だけの力ではなく、地域や行政、学校などの理解と協力が不可欠です。
これまで長い時をかけて各方面に働きかけてきましたが、このたび子どもの「豊かな心の教育」を推進する佐賀県がその手を挙げてくれました。

佐賀県では、山口県知事をはじめ、地域の多くの方が「ダイアログ・イン・ザ・ダークを佐賀県の子どもたちに」と考えてくださっています。
2015年8月にはこのプロジェクトのためのNPO法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ設立にあたり、佐賀県・未来創造基金との三者で進出協定を締結しました。そこでは、「行政・教育機関との継続的連携」による事業推進への支援・協力が明記されています。

「佐賀モデル」を確立し、そして全国に展開していくことを私たちは願っています。

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